2016-03-11 第190回国会 衆議院 外務委員会 第3号
なお、在勤基本手当基準額の算定に当たりましては、民間調査会社の生計費指数調査の結果を反映させておりますほか、外務省自身の調査及び今申し上げました民間の調査結果を参考としながら、勤務、生活環境の厳しさを緩和するための追加的経費も算出して加算をするようにしております。
なお、在勤基本手当基準額の算定に当たりましては、民間調査会社の生計費指数調査の結果を反映させておりますほか、外務省自身の調査及び今申し上げました民間の調査結果を参考としながら、勤務、生活環境の厳しさを緩和するための追加的経費も算出して加算をするようにしております。
在勤基本手当基準額の概要と背景は今大臣からも御説明がありましたが、つけ加えるのがあれば伺いたいし、また、在勤基本手当は外務審議会で決まるようですが、実態は外務省自身のお手盛りにすぎないとの批判もあります。 外務審議会のメンバー、その運営、勧告内容、手続について高村大臣の見解を求めます。
今般の在勤基本手当基準額の改定は、海外でのインフレやユーロの円安といった物価、為替変動を反映させたものであります。平成十年度と比べれば引き続き三割程度低い水準にとどまっているわけであります。 在外公館において勤務するのに必要な経費を充当するために支給するものでありますが、いずれにいたしましても、国民の皆様の御理解を得られるよう、引き続き説明責任を果たしてまいりたいと思います。
それから、在外公館に勤務している職員の方の在勤基本手当基準額の引き上げ、これも賛成でございます。もう本当に定員が限られている。少ない定員の中で、そして少ないスタッフの中で在外公館で働いていらっしゃる方々の御苦労は大変なものだと思いますので、在勤基本手当の基準額はもっと引き上げてもいいのではないかと考えておりますから、大いに要求してください。